こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスの感染拡大を食い止めるために、一人一人が気をつける事の一つに、
会う人の数を減らずというものがあります。
なお、具体的に政府が掲げている目標は、接触する人を8割減にすること。
一人一人が、この一ヶ月間は、これまで対面で接触していた人の数を8割減に
するという具体的な目標を持って行動を変えていくことが大切だと思います。
現在、ブログをリニューアルしております。
オープンまでしばらくお待ちください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
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岡野宏量/HIROKAZU OKANO
お問い合わせ:strength.okano@gmail.com
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスの感染拡大を食い止めるために、一人一人が気をつける事の一つに、
会う人の数を減らずというものがあります。
なお、具体的に政府が掲げている目標は、接触する人を8割減にすること。
一人一人が、この一ヶ月間は、これまで対面で接触していた人の数を8割減に
するという具体的な目標を持って行動を変えていくことが大切だと思います。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
今夕に、首相が緊急事態宣言発令の会見をするそうです。
それに続いて、宣言に該当する自治体の知事たちも具体的なアナウンスを出すでしょう。
国民としては、行政側の声明を聞き、適切な行動を取ることが責任となります。
まずは媒体などを通じて行政からのメッセージ、指示を正しく理解することから
始めましょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
皆さんは、世の中で起きていることについて、どのように情報収集を行なっていますか?
最近では、特に新型コロナウィルスに関する報道を熱心にインプットしている人も多いと思います。
さて、情報収集の方法としては、新聞、テレビ、ニュースアプリなど様々な媒体がありますが、
一つ言えることは、単にそれらの情報に「触れている」だけでは、物事の正しい理解は得づらい
ということです。
つまり、入ってきた情報を受動的に受け流すようにインプットするだけでは、
正しく物事を捉えるには不十分だということです。
そうではなく、能動的にニュースに関わることが大切だと感じています。
具体的には、以下のことを意識して実践するのがいいと言えます。
1.ニュースを読んでいて、気になったり、理解できない箇所があれば調べる
2.仕入れた情報を整理する
ここまでできると、いざ何かの物事を判断する際に適切な答えが出せるでしょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスへの対策としてロックダウンが施工されている国では、
外出している人を拘束するという策まで講じることもあるようです。
一方、日本政府の対応には、どちらかというと、踏み込み方が足りないという印象が
ぬぐえないと思います。
政府、自治体などには、国民、市民を守る責任を果たすために、迎合は割け、
必要な対策を取るようにして欲しいと思います。
もっと言えば、今回のような未曾有の危機への対応としては、既定路線ではなく、
「思い切った」対応というものが必要になるのではないでしょうか?
また、同時に私たち国民一人一人も、国全体を考えた責任ある行動が必要だと
感じています。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
職場のリーダーは、仕事が始まった後では、メンバーに対して指示が通りづらくなるということを
知っておいたほうがいいでしょう。
それは、仕事中だと、メンバーの指示に対する集中力が下がるからです。
そのため、原則としては、事が始まる前に指示を出しておくことです。
もし、始まった後に指示を出して徹底しようとすると、始まる前に指示を出すのに比べて、
多くの労力が必要となります。
もちろん、実際に仕事が始まった後に状況を見ながら指示を出すことも必要ですが、
原則としては先に指示を出しておくことです。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
成果を挙げるためには、最重要課題を見つけ、それに注力することが効率的な方法と言えます。
このような考え方は理解できるとしても、実際に最重要課題を見つけるとなると、
苦労をする人が多いと思います。
そこで、最重要課題の見つけ方を二つの視点から考えてみましょう。
一つ目は自分が気になることから、最重要課題を見つけようとすること。
二つ目は、セオリーやフレームワークから考えて、何が自分(自社)の最重要課題になるかを
見つけようとするということです。
一つ目の視点とは、現場からの情報を収集し、かつ、自らが現場を見て感じたことから
得られる直感的なことです。
二つ目の視点は、論理的な視点と言えます。
それらの視点を組み合わせて、自社の最重要課題を見つけていきましょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスの混乱の影響で、多くの企業が受難の時を迎える中、
この状況を利用して伸びてくる会社もあるでしょう。
業種的に被害が少ないところ、あるいは元々、資金が潤沢な会社です。
他社が守りに入っている中で自社だけが攻勢に出ることで、通常時には
獲得できないような資源(人材、物件など)を手にする会社も出てくるでしょう。
しかし、気をつけるべきは、それらのチャレンジをする際には、
リスクを考慮することです。
具体的なリスクとは、資金の枯渇です。
アグレッシブな経営者であれば、現状において攻勢に出たい気持ちを持つかも知れませんが、
しっかりとリスクを見極めましょう。
それがないと、単なる無謀になってしまいますので。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
ビジネス、スポーツなどの分野には、実践者と理論家と呼ばれる2種類の人が存在します。
たとえば水泳競技を考えると、実践者はコーチと選手であり、理論家は水泳競技の研究者でしょう。
実践者は、理論を活用することで、感覚的に行なっていることの再現性を保つことができ、
かつ、現在の泳ぎを客観的な視点から改良することができます。
理論家は、実践者の成果を分析し理論化します。理論家にとっての目的は、
実践者に成果を挙げてもらうことなので、それにつながらなければ単なる机上の空論に過ぎません。
お互いの目的は共通しており、共同作業によってそれらの目的を達成することができます。
成果を挙げたい実践者は、理論家の力を有効に活用することを考えてみてはいかがでしょうか?
ただし、どのような理論家と組むかによりますが。。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスの混乱の中で、デマ情報の拡散によりトイレットペーパー類の不足が起こり、
一時はパニック状態になった人も多かったようです。
このような事態を繰り返さないために国民一人一人が気をつけることは、情報発信者として、
「信頼するに足る情報」を選別して情報を流すということでしょう。
要は、伝え聞いた話を選別することなく、そのまま発信するということは避けるべきでしょう。
情報の確度に影響するのは、なんと言っても情報源です。
自分の持っている情報が、どこから来ているのかを確認することが必要ですね。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
普段の仕事とは、究極的には、何らかの目的を達成するための手段であると言えます。
逆に言えば、その仕事自体を行なうことが目的ということではありません。
そのため、手段である仕事を行なう際には、目的を明確にし、その目的を達成するために
今の仕事をしていることを意識することが大切です。
そうすることで、目的が達成しやすくなります。
具体的には、「自分が現在やっている仕事の目的は何か?」ということを自問しましょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
日本政策金融公庫が、新型コロナウィルスに関連し、企業援助として実質無利子にて
融資を行なっています。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html
企業にとっての生命線は手元資金です。
仮に売上が立たずとも、会社がつぶれることはありません。
現実的な対策として、検討してみてはいかがでしょうか?
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
関東の知事による今週末の外出自粛要請を受けて、人々の行動が変ってきているようです。
ニュースなどでは、本日土曜日の人の外出が少なくなっていることが報じられています。
主立った商業施設が閉鎖しているということも大きな要因でしょう。
人の行動の変化は、スーパーにも現れており、食品などが少なくなっているとのことです。
ここで注意したいのは、パニックを起こさないようにすることです。
慌てて買い出しなどに走ることで、人々のパニック状態に陥ります。
ぜひ、冷静かつ論理的な思考をもって、過ごしたいところですね。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
ニュース番組を見ていたら、今週、小池東京都知事が都民へのメッセージを出し始めたことに、
「遅きに失する」との批判的な意見を述べるコメンテーターがいました。
ちなみに、その番組では、こんな状況でも夜の街に遊びに繰り出す若者たちへ
街頭インタビューを行ない、放映していました。
新型コロナウィルスの脅威に関する彼らのインタビュー内容を聞くと、
「電車が動いているうちは遊びに出る」などと自分勝手と思われる発言が多くありました。
私からすれば、この若者は無責任な行動を取っていると強く感じましたが、
上述のコメンテーターは、これらのことには振れずに政府の批判だけを行なっていました。
もちろん、マスコミですから政府への批判もいいですが、一方で、国民に対して、
もっと責任感を持つ行動を促すようなコメントも必要だったと思います。
逆に、この番組だけを見ると、先の若者の無責任な発言が正当化され、勘違いをする若者も
多いのではと感じました。
昨今の混乱において、マスコミの果たす役割は大きいと思います。
ぜひ、国を良い方向に導くような動きを期待したいところです。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
就活生の中には、就職先選びの基準に、「その会社の社員と働きたいと思うか」を
入れている人もいると思います。
つまり、「人で選ぶ」ということです。
ここでよく考えないといけないのは、人の好き嫌いで職場を選ぶのでは無いということです。
好き嫌いではなく、自分がその職場で数年働いた後に、今の先輩社員のようになりたいか
という観点が大切です。
職場を「人で選ぶ」という言葉の裏には、そのような意味合いがあるということも
理解したほうがいいでしょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
頭の善し悪しというのは、以下のような事だと感じます。
頭の良さ=回転スピード×トルク
回転スピードとは、回転の速さであり、一般的には、これはIQで表現される内容だと言えます。
一方、トルクとは粘り強く考えるなど、頭を回転させる「力強さ」というイメージです。
高学歴の人が必ずしもビジネスの世界で成果を挙げられないのは、回転スピードは高くても、
物事を粘り強く考える力、すなわちトルクが弱いせいでしょう。
その逆も然りです。学歴が低いとしても、活躍出来る人はトルクが高い傾向にあると考えられます。
回転スピードは先天的な要素が多いと思いますが、トルクについては後天的な努力により、
伸びていくと感じてます。
上記はあくまで私の個人的な見解ですが、トルクについては普段の頭の使い方で進化します。
ぜひ、意識をしてみてはいかがでしょうか?
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
米国の俳優であるケビン・ベーコン氏、元サッカー選手のベッカム氏、
歌手のエルトン・ジョン氏らの有名人が、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために、
ネット動画を通して人々に自宅待機を呼びかけています。
https://www.instagram.com/p/B94RvpDni-X/
自分が有名人であり、世間に対して影響力を持っていることが分かっているからこその
対応でしょう。
私はこれらの行動を見るとうれしくなります。
なぜならば、それぞれが自分の置かれた立場や能力から生まれる責任を知り、
他人の幸せのために自発的に動いていると感じるからです。
有名人だから偉いわけではなく、有名人だからこその責任があると思います。
今回の何人かの有名人の動画投稿は、世の中に対する自らの責任を知り、
それを果たそうとする動きであると言えるでしょう。
世界中が新型コロナウィルスの脅威を感じる状況にいながらも、
自発的に、責任ある行動を取る人の存在を知ることができたことは収穫です。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
状況が変れば、リーダーは、一度下した命令を変更しなければならないこともあります。
しかし、その際には、関係しているメンバーに対する説明や、必要に応じて謝罪をするように
しましょう。
命令を変更した際に、リーダーからフォローがないことで、メンバーの気持ちが
リーダーから離れることがあります。
それは、リーダーの命令に沿って動いていたメンバーが、リーダーに翻弄されていると
感じるからです。
皆さんも、リーダーの方針が二転三転することで、自分が振り回されるという体験を
したことがあるかもしれません。
経営者など、自分の方針変更によって、多くの人に影響を与える場合などは、
特に注意をしましょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
人の成長には目標が欠かせません。
目標を設定し、試行錯誤を繰り返して困難を乗り越えていくプロセスにこそ、
成長の機会が存在するからです。
そのため、人が成長する職場には個人目標があり、仕事を通してそれを
乗り越えていくという流れがあります。
ライン職、スタッフ職の区別無く、個人目標が掲げてある職場は、従業員を
成長させる職場と言えるでしょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
メンターとは、日本では指導者、助言者という意味ですが、要は、人が成長できるように
導いてくれる人のことを指します。
ビジネスの世界では頻繁に聞かれるようになりましたが、家庭の中ではほとんど耳にしない
言葉だと思いますが、私は、親と子供との関係には、メンターとしての一面があると感じています。
親自身が子供のメンターであるという自覚を持つことで、子供との関わり方は変ると思います。
ぜひ、お子さんがいる人は意識をしてみてください。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
退職した元従業員が、何かの折には社長に挨拶をしにくる会社があれば、
一人として社長に会いに来ないという会社もあります。
これらの行動の違いは、会社(社長)と従業員との関係性の違いを表しています。
要は、社長と良好な人間関係を築くことができていた従業員は、たまには顔を見せに
来てくれるのに対して、良い人間関係が無かった従業員は顔を見せないということを
示しています。
このような退職後の関係性もイメージしながら、社長として現在の従業員との関係を
作るようにすることで、色々な気付きがあると思います。
ぜひ、ご参考までに。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
社長が正しく意思決定をするために、経営幹部としても果たすべき役割はあります。
それは、社内の情報を社長の耳に入れることです。
それも、忖度をしてはいけません。
つまり、社長が嫌がる、または怒り出すような情報を除いて伝えるということは
避けなければいけません。
もちろん、言い方の問題もありますが、あくまで事実は伝えることが大切です。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
組織のトップにしかできない大切な仕事の中に、意思決定があります。
正しい意思決定を行なうためには、外部環境、及び内部環境に関する
十分な情報収集が大切です。
なぜなら、意思決定は情報をベースに行なうからです。
このように考えると、良い意思決定をできるかどうかは、情報収集をしっかり
できるかが大切になることがわかります。
つまり、良い意思決定ができる社長は情報収集がうまい人とも言えます。
多くの組織では、トップの耳に入る情報は途中で取捨選択されていることが多く、
概して、社長にとっては意味触りのいい情報しか入ってきません。
こうなると、当然意思決定も難しくなります。
そのため、リーダーは常に、良いことも悪いことも含めて情報が入るように
環境整備しておくことが大切です。
良い情報を手にすることができないリーダーの典型は、「裸の王様」です。
皆さんは様々な情報が受け取れるような関係性を作っていますか?
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
社長の役職に就いている人の多くは、常に重圧を受けながら仕事をしていることと思います。
なぜならば、より多くの重い責任を一人で負っているからです。
そのために、
「売上を上げ続けなければならない」
「規模を拡大しなければならない」
などと強迫観念のように思っている人もいるかもしれません。
それが楽しい思えるのであればいいですが、そうでないならば発想を変えることが
必要でしょう。
「会社を成長させる、進化させる」ということは普遍的な真理かもしれませんが、
成長や進化の仕方は必ずしも売上や規模だけではありません。
「何をもって会社の成長や進化ととらえるか?」
ここについては、あなたが社長としてしっくりくる指標を決めることが大切だと思います。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
経営者と話をしていると、情と合理性のどちらを取るかで悩んでいるという
相談を受けることがあります。
情によって起こる問題の例としては、従業員に対する恩情が強いため、降格、減給、退職などの
マイナスとなる処遇ができないというものです。
これを合理性で考えると、会社の成長にとって妨げとなる人事は、たとえ一部従業員に痛みを
与えたとても、改善すべきという判断になります。
いずれにしても、情か合理性で悩んだときには、以下の点を確認しましょう。
1.我が社の目標は何か?
2.その目標を達成するために、(今回の事案について)最も効率的な判断は何か?
ぜひ、参考にしてみてください。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスによる混乱が、多くの会社の売上に影響を及ぼしている
と思います。
現在の新型コロナウィルスに絡む混乱がいつ収束するかはわかりませんが、
自らのコントロールできることについては最善を尽くすことが大切です。
まずは、現状をよく把握した上で売上目標を立て直し、それを達成すべく経営を
していきましょう。
また、売上目標は2パターンを立てるようにします。
Aパターンは、楽観的な想定で立てる目標です。
Bパターンは、悲観的な想定で立てる目標です。
改めて設定した目標を達成するために、すべきことを決めて動きましょう。
なお、売上目標を2パターン立てるのは、想定外の事態を排除するためです。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
新型コロナウィルスに対し、WHOがパンデミック宣言を出し、アメリカも非常事態宣言を出すなど、
世界中で新型コロナウィルスの猛威が勢いを増している状況です。
日本においても、新型コロナウィルスに対する特措法が成立し、また、政府による新たな
救済措置が発表されるなど、日々動きがあります。
世界、及び日本国内におけるこのような非常時に、事態を収束させるために
国民一人一人の果たす役割は大きいと言えます。
いたずらに焦ること無く、正しい知識を持ち、適切な行動を取るようにすることが
大切でしょう。
基本的には、政府をはじめ専門機関が推奨する感染予防のための対策を取ることが
大切です。
しかし、それらを実行しきれないこともありますし、実行したとしても、現実的には
「自分が100%感染しない」というのは不可能と言わざるを得ません。
それであれば、現実的な考え方として、「感染の可能性を減らす」行動をとり、
結果的に感染するにしても「感染の時期を遅らせる」ということを具体的には意識し
行動することが妥当と言えるのではないでしょうか。
また、経営者においては、資金繰りなど苦しい状況に置かれている方が多いと思います。
ぜひ、最寄りの金融機関に相談するなどし、この事態を乗り切っていきましょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
仕事には、近視眼的なものの見方と、大所高所からのものの見方の両方が
求められます。
しかし、一般的には仕事に集中するほど、ついつい近視眼的なものの見方が
強くなる傾向があります。
ちなみに、この近視眼的な見方は「虫の目」と言われることもあります。
「虫の目」では、近くのものはよく見ることができる一方で、部分最適に陥りがちで、
全体的な視野が失われやすいと言えます。
そのため、仕事に集中していて熱心な人こそ、ときには自分の視点を意識的に引き、
大所高所から全体像を眺めることが必要です。
ちなみに、このような物の見方は「虫の目」に対して「鳥の目」と言われます。
さて、「鳥の目」を考えるうえで、一つ考慮したいのが「哲学」です。
哲学とは、簡単に説明すると、以下の2つの質問への答えを求める学問と言えます。
・物事の原理、本質を知ろうとすること。「何なのか?」(WHATの追求)
・あり方の本質を知ろうとすると。「どのようにするのがいいのか?」(HOWの追求)
たとえば、「人間とは何か?」「人間とはどのように生きるのがいいのか?」という
問いなどがあります。
仕事に関連すれば、「会社とは何か?」「会社はどのようにあるべきか?」などと
質問が出てきます。
このようなことを考えることは、人の視点を、日常から遙か遠方に引き離します。
つまり、哲学を思考することで究極の鳥の目を手に入れることができます。
話を戻しますが、経営者やマネジメントに携わる人は、鳥の目を養うという観点でも、
哲学をひもとくことは有益なことと言えそうです。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
経営にはスピードが必要だということは、経営者であれば聞いたことがあると思います。
しかし、実際に速いスピードで経営ができている会社は多くないと思います。
会社が従業員に対して、スピードの必要性を感じさせられていないからです。
従業員にどの程度のスピードが必要かを感じてもらうためには、目標から逆算をし、
現在地から期限までに目標に至るまでのプロセスをイメージしてもらうことです。
これは、会社が求めるスピードを具体的に示すこととも言えます。
これをせずに、やみくもに「スピードが大切!」「早く動け!」と言っても
従業員の行動は変りません。
従業員一人一人に目標からの逆算をしてもらい、目標達成のためにはどのくらいの
スピードが必要かを感じてもらいましょう。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
社長として仕事をしていれば、よほど会社が順調にいっていない限りは、
常にある種の不安、焦りを感じながら生活を送っていることと思います。
(特に最近の新型コロナウィルスの影響で、多くの業界で売上ダウンが起きており、
苦しんでいる社長も多いことでしょう。)
中には、この不安や焦りを従業員にぶつけてしまう社長もいますが、
それでは従業員もやる気をなくしてしまいますし、不要に社内の衝突を作ることになります。
また、極度に不安や焦りが強い状態など、社長として正しい判断ができなく、
意思決定が鈍ります。
それらを回避するためには、まずは、社長自身、その焦りや不安の正体を知ることです。
そのために、以下の質問に対して向き合ってみてください。
「自分の焦りや不安は何から来るのか?」
「自分が最も気になっていることは何か?」
ということを考えてみてください。
その根本的な理由がわかることで、対策が打てるようになります。
ぜひ、考えてみてください。
こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ
岡野宏量です。
あるプロジェクトを成功させるために関係者で色々と議論をし、いざ行動を
しようと思った場合でもいまいち手応えが感じられないという場合があります。
その場合には、何か重要なパートを見落としてる可能性があります。
往々にして、当事者には見えないモノが第三者には見えていることがあります。
つまり、最後に第三者の視点を入れることで議論すべきことの漏れを防ぐことができます。
ぜひ、ご参考までに。
経営者、及び経営幹部専門アドバイザー
岡野宏量
〒135-0043
東京都江東区塩浜2-7-5-1001
E-mail :
strength.okano@gmail.com
お気軽にご相談ください。