こんにちは。
経営者及び経営幹部専門の経営アドバイザー・コーチ、
岡野宏量です。
今日は私用があり幕張メッセに行きましたが、大混雑でした!
その理由は、AKB、乃木坂、などの人気アイドルグループの握手会が
あったからです。
とにかく、すごい人でした。
ファンの皆さんは本当に熱狂的な人が多く、アイドルの応援活動が、
自分たちの生活の中でかなりの割合を占めているように感じました。
また、一方でアイドルのメンバーたちも20歳そこそこでしのぎを削り、
厳しい現実と向き合いながらもファンに励まされているというのも感じました。
アイドル産業は、多くの人の生活の深い部分まで巻き込んでいるという
のがわかりました。
一方で、深く入り込む分だけ問題も大きくなる可能性がはらんでいると
思います。
ファン同士の小競り合いや、自分が応援していない他のメンバーへの
誹謗中傷なども起きてもおかしくありません。
秋元康さんをはじめとする業界の作り手たちは、そのような問題が起きないように、
単なるコンテンツ提供だけではなく、アイドルメンバーやファンに対する考え方や
マナーなどの啓蒙なども意図する必要があるのではないでしょうか。
(恐らく、既にそのようなことを意識して実行しているとは思います。)
また、これらのことは、必ずしもアイドル産業だけの話ではなく、一般のビジネスでも
言えることだと思います。
皆さんはサービスを提供する側として、従業員や顧客に対して、コンテンツ以外に
何を提供しているのでしょうか?