こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
書籍のタイトルや、帯などを見ると、キャッチコピーとして
優れたものが多いと感じます。
整骨院や治療院の中で張り出す掲示物などを作る際には
参考になると思います。
ポイントは、自分が購入した本などがあったら、なぜ
自分がそれを購入したのかを分析することです。
どの言葉に引かれたのか?
言葉の色使いやフォントに引かれたのか?
それによって、色々なことが見えてきます。
ぜひ、参考にしてみてください。


現在、ブログをリニューアルしております。
オープンまでしばらくお待ちください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
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岡野宏量/HIROKAZU OKANO
お問い合わせ:strength.okano@gmail.com
書籍タイトルからキャッチコピーを学ぶ 2016年9月1日
早めの計画策定 2016年8月31日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
船井総研は12月決算で、1月から新しい期がはじまります。
今日は来期組織の素案と戦略について、マネージャー以上が
集まり話し合いがなされました。
ポイントは、既に来期のことを考えて今から仕込んでおくこと
だと思います。
今期のうちに来期の必勝戦略を描くことができれば、
来期の勝率は高くなります。
早め早めの計画が大切ですね。
ワクワク感の演出 2016年8月30日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
人は、「ワクワク」することが好きですし、そこには
お金を使おうとします。
高収益を考えるのであれば、「ワクワク」する感覚を
お客様に持ってもらうことが大切です。
「ワクワク」がないと、お客様は価格に目が行きます。
つまり、「高いか安いか」というところで判断をします。
一方、「ワクワク」する感覚があると、「ワクワクするか
しないか」という基準で判断をします。
いうなれば、価格訴求ではなく、ワクワク訴求です。
皆さんの治療院で、新しく自費治療メニューを開発したとします。
このときには、ワクワク感を意識して告知してみてください。
患者さんに、その施術を受けた後のワクワク感を持ってもらえたら、
試してもらえるはずです。
高収益は価格設定にあり 2016年8月29日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
コメダ珈琲が今年の6月に東証一部に上場しました。
決算書を見ると、コメダ珈琲の営業利益率の高さに驚きます。
2016年の実績で30%を超えています。
ドトールコーヒーが7.6%、スターバックスでも8.8%なので、
その高さは驚異的です。
高収益の理由を見ると、値付けにあると感じています。
コメダ珈琲に行かれた方はわかると思いますが、
コーヒー一杯は400円とスタバよりも高いです。
食事のメニューも高いと言えます。
(原価は安いものが多いです。)
昼食を食べようとすると、ドリンクと合わせて注文する
ことになるので客単価は1000円を超えます。
驚くのは、かき氷ですが、高いものだと800円です。
治療院業界を見ても、やはり単価の高いところが高収益で
あると言えます。
高収益のカギは値付けにあるようです。
一番主義 2016年8月28日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
船井総合研究所には「一番主義」という考え方があります。
商売においては、一番にならないと意味がないというものです。
理由は、一番しか生き残れないからです。
正確に言うと、時流に乗っている商売であれば一番以外でも
生き残れますが、それが終わってからは一番しか生き残れない
というものです。
また、一番の会社がプライスリーダーとして価格決定権を
持つことができますし、利益率も高いと言えます。
一番主義をわかりやすく表現すると、
「一番にこだわれ!」
「一番にならないことはやらない」
ということです。
ぜひ、改めて一番主義を確認してみてはいかがでしょうか。
スターバックスの離脱防止策 2016年8月27日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
スターバックスはいつも店内がにぎわっています。
私自身、度々利用します。
良い立地に出しているので、新規集客は安定している
ように思えます。
また、離脱も少ないと感じます。
その離脱が少ない理由としては、
・想定以上の商品品質
→香りのいいコーヒーがいつでも楽します
・想定以上のサービス品質
→バイトスタッフが多いようですが、「不快」に
感じさせることがありません。
・飽きさせない
→季節ごとに看板メニューを変更し、店頭のタペストリーは
定期的に変わっているので、飽きが来ません。
などなど。
上記の点は整骨院や治療院経営にも参考になると思います。
皆さんの院では離脱を抑えるために、実施していることはありますか?
ターゲットを絞らないマーケティング 2016年8月26日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
今週の火曜日に、船井総研の経営戦略セミナーで登壇いただいた
CCC(ツタヤ)の増田社長の講演の中で、敢えてターゲットを絞らずに
総花的なコンセプトでお店を作るという話がありました。
通常のマーケティングのセオリーですと、ターゲットを絞り込んで
そこに集中していくという話ですが、これとは逆の内容です。
増田社長の理屈としては、今後の人口減少の日本では、ターゲットを
絞っていては売上は上げられないというものです。
そのために、色々な世代にアプローチできるコンセプトが必要との
ことです。
このロジックは良くわかります。
ライフサイクルが進んだ業界であれば、このようにしていくことが
戦略として正しいとも思います。
時代が変わればやり方も変わります。
これまでのやり方にこだわらずに、時には、これまでのセオリーに反するような
ことでも思い切って実行する必要がありそうです。
生産性を高めるための発想 2016年8月25日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
業界平均よりも圧倒的に高い生産性を実現するためには、
現状のやり方を否定するという発想が大切だと思います。
これがゼロベース思考です。
ゼロベース思考とは、一度すべてを捨てることを意味します。
圧倒的な生産性の実現のためには、まずは現在持っている
ものを捨てることからスタートする必要がありそうです。
整骨院経営イノベーション研究会の開催 2016年8月24日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
今日は船井総合研究所の丸の内セミナールームにて、
整骨院経営イノベーション研究会が開催されました。
ウェブマーケティング講座、自賠責講座、従業員満足度調査などの
講座を開催いたしました。
その後にはいつものようにご参加された整骨院経営者様同士での
ディスカッションでした。
ご参加者の発言を聞いていて、業績が上がっているという声を
聞くことができました。
その声に、他のご参加者も刺激を受けているようでした。
いい循環だと思います。
次回は11月開催です。
一年を締めくくる総会でもあるので、更に気合を入れて
準備を進めていきます。
船井総合研究所の経営戦略セミナー 2016年8月23日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
昨日から3日間で、船井総研が全社を挙げて主催する経営戦略セミナーが
開幕となりました。
第一目から4名のゲスト講師に登壇をいただきました。
詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/005081.html
東京は台風とぶつかるアクシデントもありましたが、多くの方に
ご参加をいただき、感謝申し上げます。
今日も昨日に引き続き開催されます。
本日のゲスト講師は、ツタヤの増田社長や、USJをV字回復させた
立役者の森本さんです。
楽しみです。
インフルエンサーからの口コミ 2016年8月22日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
口コミで新規客を増やす場合には、特に影響力の強い人に
紹介をしてもらえるようなることが大切です。
このような人たちをインフルエンサーと呼びます。
インフルエンサーの特徴は、(ある分野で)信頼されている
ことです。また、合わせて人脈があることも重要です。
信頼されているとは、実績を上げている人たちです。
「あの人が言うのであれば間違いない」と思わせる「あの人」という
存在を見つけ、その人に紹介してもらえるようにするための方法を
考えるのが大切です。
「わざわざ」買いに来る顧客を育てよう 2016年8月21日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
皆さんは、近くのお店でも買えるものでも、あえて
わざわざ遠い店まで行って買った経験はありますか?
「わざわざ」買いに行くというのには、それなりの
理由があります。
商品がいい、お店がいい、店員がいい・・・・
その理由は様々です。
近くで買えるものをわざわざ買いに来てくれるお客様は、
そう簡単には他のお店に移ることはありません。
いうなれば、自分のお店の信者客です。
このような信者客を育てることが商売を発展させるには
大切です。
皆さんのお店には、「わざわざ」来店してくれる
お客様はいますか?
情報の勝負から発想の勝負へ 2016年8月20日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
会社の業績を上げていく場合に、まずは情報で勝負が
決まります。
情報(ノウハウ)を知っているかどうかで、差がつくという意味です。
ノウハウを知り売上を上げていくと、次には発想で差が出ます。
発想とは考え方や切り口です。
会社は強くなればなるほど、情報での戦いから、発想の戦いに
重きが変わって行くように感じます。
競争力を増すために 2016年8月19日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
商品やお店に競争力があると、お客様は来てくれます。
逆に、競争力がなければお客様は来てくれません。
競争力を増すために大切なことは、複数の差別化ポイントを
持ち合わせることです。
それによって競争力が増大します。
たとえば、カフェを想定します。
一般的には、「近い」、「おいしい」、「安い」、「きれい」などの
どれか、あるいは複数がカフェの差別化ポイントになります。
競争力の高いカフェとは、上記のうちの複数の差別化ポイントを
備えているお店です。
圧倒的に競合を引き離すためには競争力の増大が必要です。
そのためには差別化ポイントを増やすという策が有効です。
ぜひ、自分のお店に置き換えて考えてみてください。
トークを学ぶ前に 2016年8月18日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
治療院でも、エステなどの美容店舗でも、カウンセリングの際には
トーク内容の練習の前に、まずは商品に対する自信を持てるように
するのも大切です。
それなくしてトークを学んでも、結局は気持ちは伝わらないからです。
そのためには、まずは自身が商品を体感することです。
当たっている商品はコピーを作ろう 2016年8月17日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
競合が当たっている商品を持っているとします。
この商品に独自性が特になければ、その商品自体を
コピーし、自社でも同じものを取り扱うようにするのが
いいでしょう。
ナショナルブランドに対するプライベートブランドの
戦略と同じです。
強い独自性のない商品であれば、小売店舗はPBを作り、
それを販売していきます。
治療院でもこのような発想を持って、メニューの品ぞろえを
考えてはいかがでしょうか?
集計業務の見直しでマーケティング精度を上げる 2016年8月16日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
マーケティングを最適化していくためには、数値を分析することが
大切です。
数値分析のためには、集計業務が必要になります。
時間が経って商品やメニューが変わったり、あるいは
対応オペレーションが変わると、集計業務の見直しも必要になります。
一度決めた集計業務でも、定期的な見直しを行なうことで、
数値分析のための必要な数値を集めることができます。
みなさんの会社では、定期的に集計業務の見直しを行なっていますか?
電車広告からも学べる 2016年8月15日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
電車に乗っていると、多くの広告を目にします。
それらを見ていると、ターゲットを明確にしているものが
あります。
たとえば、人材紹介の会社であれば「薬剤師紹介実績No.1」、
英会話であれば「ビジネス英会話」という具合です。
普段目にする広告を見ながらもマーケティングのセンスは
磨くことができます。
ターゲットは誰か?
ベネフィットは何か?
などと考えながら広告を見ると面白いですね。
家賃比率を抑える 2016年8月14日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
店舗ビジネスでは、家賃をいくらに抑えるかで
利益率が大きく変わります。
基本的には、粗利の10%以内に家賃を抑えるのが良いと
されています。
このことは、都心などの家賃が高い場合にも当てはまります。
家賃が高い場合でも家賃比率を低く抑えるためには、
二通りの方法があります。
一つは、回転率を高めることです。
もう一つは高単価にすることです。
商売の種類によって、どちらが適切かは変わりますが、
いずれにしても、家賃が高いところへ出店する際には、
予めどのように家賃比率を低く抑えるかは十分に考えて
おくことが大切です。
既存顧客へのアプローチ 2016年8月13日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
商売では、新規客を捕まえるまでにお金がかかります。
それに対して、既存顧客リストへのアプローチには
比較的お金がかかりません。
上手に商売をやるのであれば、既存顧客リストに対する
アプローチが大切です。
アプローチのポイントは、既存顧客が「買いたい」と思う
タイミングを狙って行なうことです。
一般的には、季節指数の高い時期のDMなどがこれに
当たります。
または、既存顧客リストを細かい属性に分けて、
それぞれにおすすめ商品を案内するというのも
大切です。
皆さんは既存顧客にアプローチを行ない、売上を上げる
ことができていますか?
顧客をリピートさせるには、2回目の対応が肝心 2016年8月12日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
初回の来店やサービス購入で、顧客の期待を大きく超えることができると、
2回目もリピートしてくれます。
しかし、2回目の来店時に、1回目と同じ程度のサービスであれば、
むしろ今度は不満足になる可能性があります。
それは、2回目の来店時の期待値が高いからです。
つまり、2回目は1回目の来店よりも更に高いサービスが必要に
なるのです。
このように考えると、店側は常に進化することが求められます。
お客様の期待を超えることで、お客様は次回の来店時には更に
高い期待値を持って来店されるからです。
皆さんは日々、進化していますか?
お客様を教育するからお金を使ってくれる 2016年8月11日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
お客様を教育することで、お客様はもっと購入に対して
お金を使ってくれるようになります。
しかし、多くの商売の場合には、お客様を教育するという
プロセスを経ずして売り込みを行ないます。
その結果、お客様は「売り込み」の強さを感じるようになります。
特に、単価の高い商品を購入いただく場合にはお客様の
教育が必要になります。
高単価ビジネスができるということは、それだけお客様を
教育することができるとも言えるでしょう。
数値を見ることで業績が上がる 2016年8月10日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
業績アップに大切なことは、「数値を見る」ことだと
感じます。
「数値を見る」とは、数値を気にしていることの現れです。
数値を聞かれて即答できない人は、業績を上げることに
意識が向いていないと言えます。
経営者、分院長、施術スタッフ・・・・
自分が責任を負っている数値については、いつでも言えるくらいに
しておくほうが良いようです。
立地に合ったお店を開いているか? 2016年8月9日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
皆さんが飲食店を開こうとした場合、立地によって
選ぶ業態が変わります。
一般的には、人の多いところでは専門店が良く、
逆に人の少ないところでは総合店が受けます。
治療院の場合もこれと同じです。
人の多い立地であれば、より専門的な治療院が指示れます。
一方、地方などでは逆に総合的な治療院でないと十分な
患者さんを集めることができません。
このような専門店がいいか、あるいは総合店がいいかは、
ライバルとの関係性からも同様のことが言えます。
ライバルが多ければ専門店のほうが良く、少なければ
総合店のほうが売り上げがあがりやすいと言えます。
皆さんは立地に適した店舗を構えていますか?
「○○らしく見えるか?」〜見た目の重要性〜 2016年8月8日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
もし、皆さんがスーパーなどに行き、何かの食品を買おうと
するとします。
たとえば、ヨーグルトを例にとりましょう。
ナショナルブランドの商品が二つあり、原材料も同じ、値段が同じ、
容量も同じだった場合には、何が決め手になりますか?
・商品のパッケージ→どちらがおいしく見えるか?
・商品の容器→どちらが大きく見えるか?
あたりが決め手になると思います。
つまり、買ってもらうために大切なのは、「○○らしく見える」という
見た目です。
実際に、それが本当に○○らしかったかどうかは、リピートには影響
しますが、初めての購買の際には影響しません。
これを治療院経営に例えると、患者さんに「○○らしく見える」かが大切です。
実際の治療技術はもちろん大切ですが、初めての来院の際には見え方が
重要になります。
皆さんの治療院は「○○らしく」見ていますか?
露天商の業績アップ 2016年8月7日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
祭にはさまざまな露天商が軒を連ね、祭の風景を彩っています。
さて、的屋などの露天商が業績アップを行なう場合には、
どのような手段が有効でしょうか?
基本的には、客数を稼ぐことと、一回の取引でいかに多くの金額を
使ってもらうことがポイントです。
一般的な的屋は、客数を稼ぐことには熱心ですが、単価アップなどの
提案を行なっていません。
これでは、せっかく集めたお客様から上がる売上を最大化することは
できていません。
ご存知の通り、的屋商売ではリピートで売上を上げるという発想は
適さないので、一回の取引での単価アップが重要になります。
具体的には、ボリュームディスカウントです。
2つ買ってくれたら割引をし、お得感を演出します。
実際にあった事例が、射的です。
弾が4つで400円ですが、8つで500円です。
多くの人が500円を支払うはずです。
色々な商売を見ながら商売の感度を上げることができますね。
小口に分けることで生産性を上げる 2016年8月6日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
多くの治療家が、自分の1時間当たりの施術で得られる
収入を上げたいと思っていると思います。
もし、あなたが1時間で1万円を取りたいとします。
一人の患者さんに60分施術をして1万円をもらうこともいいですが、
15分2500円の治療を4人に受けてもらうというのも有りです。
むしろ、地域によっては、後者の4人から合計で1万円をもらう
というほうがやりやすいかもしれません。
生産性を上げるためにはメニューを工夫することも大切です。
ぜひ、上記のような考え方も取りいれてみてはいかがでしょうか?
長期的に売上を安定させるストックビジネス 2016年8月5日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
経営者であれば誰もが、長期的に売上を上げたいと考えています。
それであれば、ぜひ、ストックビジネスの仕組みを作ることを
お勧めします。
ストックビジネスとは、お客様をストックすることで、売上を
安定化させるものです。
具体的には、新規顧客を一回だけの購買に終わらせずに、できるだけ
長い期間で購買し続けてもらうとういビジネスモデルです。
つまり、ライフタイムバリュー(生涯顧客価値)を高めることを
ベースにしたビジネスです。
顧客との接触頻度を保つ 2016年8月4日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
一度サービスを利用してくれたお客様に再来店してもらうためには、
その後の接触頻度が大切です。
必ずしも対面で会うだけではなく、ダイレクトメールも有効です。
直接会ってはいなくても、定期的にダイレクトメールで自分の
お店の存在をお客様に気づかせるのです。
これによって、そのお客様がまたサービスを利用してくれる
確率が高まります。
もちろん、時にはクーポンなどを付けてダイレクトメールを
送るのもいいでしょう。
先日のブログにも書きましたが、このダイレクトメールでも
なるべく手書きの一言を添えましょう。
最適な打ち手のための集計作業 2016年8月3日
こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
業績アップのためには、自社の課題を的確につかみ、
それに応じた打ち手を実行することが大切です。
課題を正確につかむためには、数値の分析が必要です。
また、数値分析のためには、分析すべき数値の集計業務が必須となります。
しかし、多くの整骨院、会社さんは、そもそも数値の集計を行なっていないため、
数値の分析ができていません。
まずは数値を集計する。
そのうえで、数値を分析する。
上記を経て、初めて適切な打ち手が見えてきます。
皆さんの会社では、分析すべき数値の集計を行なっていますか?