こんにちは。
経営コンサルタント/整骨院経営モチベーターの
岡野宏量(ヒロカズ)です。
整骨院で部下や後輩の面倒を見ている皆さんは、時には彼らに対して
腹を立てることがあるでしょう。
しかし、感情的になって相手にそのことを指摘するのは、必ずしも得策では
ありません。
ある整骨院にA君がいました。
A君はある上司に厳しく指導を受けたとのことです。
何が原因でそうなったか聞くと、A君からは的を射た答えが返ってきませんでした。
どうやら、そのA君は上司の激怒にびっくりしてしまい、その場を逃げ切る
ことに専念してしまった結果、実際は何も理解できていなかったようです。
このようなことは往々にして起こります。
怒りをぶつけるだけでは内容が伝わらないことがあります。
指導する立場であれば、冷静になって、相手が理解しているかを
見る余裕を持ちたいものですね。